授業資料/14 のバックアップ(No.3)

データの取り扱いについて †

ある程度大規模だったり複雑だったりするデータを処理することはコンピュータではよくあることだ． よくあることであるので，こうしたデータを「どのように保存するか」「保存したデータを どのように取り出すか」という視点できちんと捉えて一定の規格にのっとってこれらを共通化することで，典型的な作業についてはプログラマがいちいち細かいことを考えないで済ませることができるようになる*1． こうした考え方が一体の形をとったものが以下に述べるデータベースと総称されるもの，と思えば良い．

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データベースとは †

大雑把に言えば，データを保存すること，また，一定のルールにそって蓄積したデータの中から必要なデータを抽出すること，等のデータ収集かつ抽出の機能を持ったプログラムやライブラリのことである． また，収集されたデータの集合体そのものを指すこともある．



warning.png 操作を共通化することでの利点を目的とするのだから， データに特化した操作を賢くプログラムするコストをかけられるのならばデータベースよりも良い結果を得られるだろうし，

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SQLite †

SQLite とは…

阪大の教育計算機システム上では、cygwin, linux(vmware) の両方に sqlite3 コマンドがインストールされているので、 コマンドラインからいつでも sqlite3 を使うことが出来る．



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Report: レポート †

以下の課題について能う限り賢明な調査と考察を行い，
AppliedMath7-Report-14
という題名をつけて e-mail にて教官宛にレポートとして提出せよ. なお，レポートを e-mail の代わりに TeX で作成した書面にて提出してもよい.

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Exercises: 課題 †

  1. aaa



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about Icons, ClipArts †

For details, see JNorth_arrow-right-sm.png this.

*1 そもそも論で言えば OS が提供する機能はある程度こうしたものばかりだが．