授業資料/02 の変更点


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//  第 2 回

* 授業に入る前に: レポートについて [#e4b13862]

大学生活だけでなく,社会に出て働いてからもレポート(〇〇報告書などと名前は変わるが)は皆の生活についてまわるもので,
非常に重要な存在である.
大学でのレポートはむしろそうした将来の活動の練習だと思っても良いだろう.
そう考えると,レポートを軽視することはよろしくない.

そこで,レポートについて原則と注意をここで記しておく.

** レポートとは [#c14cd80f]

レポートは筆記試験でも日記でもない.

&br;
CENTER:&size(24){''レポートとは「報告書」だ''};
&br;&br;

報告書というのは,予備知識のない第三者がそれだけ読めばきちんとわかり,
かつ,不明な箇所がないように ''不足ないだけの情報がきちんと含まれる'' 文書になっていなければならない.

例えば,「なになにをして報告せよ」というタイプのレポートの場合,

-「どういう目的で」
-「誰が」
-「何を」
-「いつ」
-「どのように」

行い,そして

-「何が」得られたか,
- それを自分なりに分析して「どういうことがわかったか」

というようなことが時系列に沿って簡潔に,しかし過不足無く書かれていなければならない.
少なくとも,''レポートを読んだ第三者が全く同じことを再現可能なように'' 情報を載せるべきだ.

# 例えば,「webに取りにいって」という文章では情報不足だ.URI をきちんと書き,だれが追試しても同じファイルが取ってこられるようにきっちり情報を載せないといけない.

しかし,多くの学生のレポートと称する文は恐ろしく短くて情報が全く不足しており,
肝心の「報告文書」になっていない.
このため,

&br;
CENTER:&size(24){''多くの学生のレポートは不可と評価される''};
&br;&br;

よって,上に書いたようなことがきちんと書かれているように心がけて再度やり直すべき.

&ref(/materials/warning.png); 当然だけれども,レポートに満たないメールはカウントできず,成績に反映されない.

** 不正レポートはカンニング同様の不正行為 [#p6e3a80a]

レポートはいい加減でよいと勘違いしている学生が時々いるので,
大学でのレポートの取り扱いについてきちんと原則と注意を書いておこう.

- 成績に関わるレポートは筆記試験と同じ扱いとされ,厳しく取り扱われる.
- ''他人のレポート(の一部)を写したレポートを提出することはカンニングと同様に不正行為''.
また,自分のレポートを写させた場合,その学生の行為も不正行為.
- 著作権法で定められた形式以外で他人の著作物(本や web など)から自分のレポートに内容をとり込むことは不正行為であるとともに違法行為.
wikipedia などからコピペしてあたかも自分で考察したかのように書くとこれにあたる.
- 不正行為を行ったと判定された場合,それなりの処分がある.
例えば共通教育だとその者はその学期の共通教育科目の成績評価が全て無効にされるのだな.

さぼっていてつい…という状況などもあるかもしれないけれども,不正行為はその学生の学生生活を簡単に破壊してしまう.
くれぐれも不正行為をしないように!

* Processing (1) [#hdcc95eb]

** 準備 [#j5ea5a19]

プログラムや結果を保存しておくディレクトリを用意し, Processing がそこに保存するように設定しよう

&ref(/materials/notes.png); 以下の準備を行おう.

: 新規にディレクトリを作る | 
これからは,プログラムを作っては結果を出力する繰り返しになるのだが,そのプログラムや結果の図を保存する必要が多々生ずる.
それらがどこかへ行ってしまうと何かと困るので,一箇所にまとめて置いておけるよう,新たにディレクトリを自分のホームディレクトリの下に作成しよう.
それらを無くしたり散逸したりすると何かと困るので,一箇所にまとめて置いておけるよう,新たにディレクトリを自分のホームディレクトリの下に作成しよう.
: Processing がそこに保存するようにする | 
以下のように設定する.
&br;
1. Processing を起動する
&br;
2. Processsing のメニューから,「File」→「Preferences」として出てくる画面の一番上の,sketchbook location: を上で作ったディレクトリに修正する.
&br;
3. 下の OK を押す.
&br;
4. 念の為にいったん Processing を終了しておこう.
これ以降は Processing は指定したディレクトリにファイルを保存するはずだ.

&br;&br;
** プログラミングに触れてみる [#f820a98f]

さて,まずは,プログラミングの文法に触れずに,
&br;&br;
CENTER:&size(24){''「コンピュータへの指令書を書き,実行させる」過程に触れてみる''};
&br;&br;
今回はとにかくゆっくり,確実に行おう.
ついていけない,間に合わない人は予習復習をきちんとして追いつこう.

&ref(/materials/notes.png); 以下の菊池教授の web に従い,実習を行おう.

: [[&ref(/materials/JNorth_arrow-right-sm.png); Processing入門1:http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/kougi/simulation2009/processing1.html]] |
Processing の起動と,その画面の解説だ.
&br;&br;
: [[&ref(/materials/JNorth_arrow-right-sm.png); Processing入門2:http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/kougi/simulation2009/processing2.html]] |
素朴な図形を描いてみる.
&br;
レポートで提出する必要があるので,3題ある練習問題に対しての自分の解答プログラムと,その図形を記録しておこう.
&br;
&ref(/materials/warning.png); ''プログラムと図形の記録の仕方について下記を先に読んでおこう''.
&br;&br;
: [[&ref(/materials/JNorth_arrow-right-sm.png); Processing入門3:http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/kougi/simulation2009/processing3.html]] |
上の続き.これも練習問題の自分の解答プログラムとその図形を記録しておこう.

&br;&br;
** プログラムと図の保存の仕方 [#pfef0a08]

あとで参照できるように,自分の書いたプログラムと図形の保存の仕方を学んでおこう.

: プログラムの保存 |
Processing のメニューから,「File」→「Save」とすると保存できる.
&br;
名前を変えたいときは,「File」→「Save As...」だ.
&br;
古いプログラムに間違えて上書きして情報を無くしてしまうと哀しいので,&br;
''なるべく「File」→「Save As...」を使おう''.
&br;&br;
: 描いた図の保存 |
プログラムの最後に,
&br;
''save("hogehoge.png");''
&br;
と書いておくと,プログラムを実行するとこの hogehoge.png という名前でプログラムと同じディレクトリに図を保存してくれる.&br;
(hogehoge の部分は自分で変更してくれ)
&br;&br;
&ref(/materials/warning.png); ただし,''そのプログラムを保存してからでないと図を保存してくれない''ので,実行前にプログラムを一回は保存しておこう.


&br;&br;
* レポート [#s23698ca]

以下の課題について,あたうかぎり賢明な調査と考察と実行をし,

&size(18){''ExpMath1-Report-02''};

という題名をつけて e-mail にて教官にレポートとして提出せよ.なお,各自の

+ 所属(学部,学科)
+ 学籍番号
+ 学年
+ 氏名

を書くのを忘れないように.

** レポート課題 [#j75817fb]

+ 実習で出てきた練習問題に対しての,自分の解答プログラムと,その結果の図形を示せ.
+ それぞれのプログラムを「''詳細に''」解説せよ.

* about Icons, ClipArts [#jbb0ce56]

For details, see [[&ref(/materials/JNorth_arrow-right-sm.png); this>materials]].

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// コマンドライン入力は「行頭をブランクで始める」.
// コマンドライン出力は「行頭を > で始める」.

// 実習アイコン
// &ref(/materials/notes.png); 

// 注意アイコン
// &ref(/materials/warning.png);

// Link アイコン
// &ref(/materials/JNorth_arrow-right-sm.png);

// OK アイコン
// &ref(/materials/OK.png);

// NG アイコン
// &ref(/materials/NG.png);

// サンプルアイコン
// &ref(/materials/Gnome-Preferences.png);

// 大文字での強調 
// CENTER:&size(24){''ほげほげ''};

// programu source 表記
// #highlighter(language=ruby,number=on,cache=on){{}}