これまで駆け足で unix cui 環境について学習してきたが,
「わからなくなってきた」という悲鳴があがる率が高くなってきたので,
この辺りで一回総復習を行おう.
よく分からなくなっている個所からじっくりとやり直し,きちんと理解でき
るようになるまで実習するのが良い.
また,これまでの授業内容が理解できているものはさらなる熟達をめざして実習を行う.
実習にあたっては,教官と TA をこきつかって良い(^-^).
実習
ead
という名前にしたとする.
で,次のような機能が欲しい,ということだ.
ead -n taro
とすると,名前に taro という文字列を含む人の e-mail アドレスが出力される.
ead -e taro
とすると,e-mail アドレスに taro という文字列を含む人の名前が出力される.
ead -a taro taro@mail.adress.com
とすると,名前が taro で e-mail アドレスが taro@mail.adress.com
というデータを記憶する.
もしくは,
hogetaro taro@tarotaro.taro.com hanako hanako@hanako.hana.co.jpという感じのデータを標準入力として受取り,データとして記憶する, でも良いだろう.
ead -d taro taro@mail.adress.com
とすると,名前が taro で e-mail アドレスが taro@mail.adress.com
というデータを削除する.
以下に示された課題について
AppliedMath-Report-08
という題名をつけて e-mail にて教官宛にレポートとして提出せよ(教官のメールアドレスは授業中に口頭で伝える).
なお,レポートを e-mail の代わりに TeX で作成した書面にて提出してもよい.
課題内容
platex --help
として,interaction mode の辺りの batchmode を調べてみよ.