最終更新日 …
$Date: 2003-07-18 22:25:29+09 $
1995年12月08日、我々は冬の寂しげな日もとっぷりと暮れた上野へと背中を丸めて歩いていた。 雪が降っていたような気もするが、おそらく気のせいだろう。 鴬が鳴いていたような気もするからだ。 ちなみにピンクの象が頭の周りを飛んでいるような気はまだしない。 白いダンボが飛んでいるのは常識の範囲内だろう。 白といえば柔道着のカラー化問題はどうなったのだろうか。 ほとんど趣味の問題に過ぎないような気がするが、これは fj.jokes の読み過ぎからくる思い込みなのかも知れない。 いや、きっとそうだろう。 CIA と KGB は電波で脳味噌に直接指令が送り込めるということだそうだから、きっとそうに違いない。 ペプシメーーーーーン。 … 我々は目的地たる CIA 上野支部にたどりつくと、その建物の意外な外見にしばらく陶然としていた。 ここがあの伝説の 「こけし」 なのだ。 以下略。
(問題) 上記文章を読んで筆者が何をいいたいか 2,000 MB 以内で述べよ。
(注1) 2,000 MB は 2 GB というのではないか? という突っ込みは禁止とする。
(注2) いや、2GB とは 2 x 1,024 MB のことだから 2,000 MB とは違うんだというタッキーな指摘は不可とする。
(注3) いや、それはメモリーの数え方であって、ハードディスクでは 2GB = 2,000 MB だというメーカー弁護は留年。
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そりゃ、これはこけしである。
でもどう解説しろというのか。
解脱ならポア(ちなみに、ポアとは自動詞であって、九官鳥心理京での他動詞としての使い方は間違っている。
不勉強な人は、ジャイアント馬場のビデオでも見ると良い。私は見たこたないが。)すればいい。
大体、こけし という名前自体が人をなめている。 「こけ」という、にわとりの鳴き声を思わせる気の抜けた発音のあと、 「し」としまらない終り方をするこの単語をもってして人をなめてなくてなんであろう。 真面目にいえば、われわれの秘密会合(忘年会ともいう)が行なわれた店、それが「こけし」である。 だからといって、店中にこけしが散乱しているのはいかがなものか。 特にこれは巨大なもので、2m50cm もあり、異様な威圧感を放っていた。 そばに写っているビール瓶からも容易に理解できよう。 もちろん、ビール瓶も 2m05cm の巨大サイズであることはいうまでもない。 |
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3m20cm もの巨大なこけしに圧倒されたわれわれは、さっそくお供えものをしてこけしの神の御機嫌をとることにした。 写真がブレテいるのはけっしてカメラマンの腕が悪いわけでもカメラマンが QV-10 の特性を知らないからでもなく、 4m25cm もあるジャンボなこけしに畏敬の感を感じているからである。 なお、ついでにカメラマンが日頃から欲しがっている●●●●が手に入りますようにとお祈りをささげたこともいうまでもない。 お供えものは写真から容易に分かるように、左から コーラ、コーラ、コーラ、コーラ である。 だからコーラだっての。 信じろ。 |
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心の底から美味しそうな野菜である。
英語でいえば from the bottom of the heart であろうか。
いや、違うに違いない。
写真がピンぼけのように見えるかもしれないが、それは PC に引っかかる言い方というものである。
ここは一つ、「ピントの調整にチャレンジされている写真」と表現すべきである。
人生とはチャレンジの連続である と言ったのは確か ペプシメーーーーーン ではなかったろうか。
あれをわざわざ CG で作るあたりがもう最高。 なお、信じられないかもしれないが、減色にあたりカメラマンはこの写真の色調整を非常に慎重に行なった。 その甲斐あって、美味しそうに写っているのは、伊達にカメラマン専門学校を出ていない[注1]ということの証拠であり、とても嬉しい。 [注1] 確かに、当カメラマンはカメラマン専門学校を出ていない。 |
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断っておくが、鍋は食べられない。
鍋で調理した料理が食べられるかも知れない ということを省略してそう表現しているのである。
査読者に厳密な査読を感謝する。 写真を見ると、「しなびた野菜」と「こげた豆腐」は分かる。 問題は真中にべたりとのっている赤い肉状のものである。 これは一体何か。 われながら書いてて不気味であるが、正体は忘れた。 思い出した人、メール下さい。 もしかしてこれ FAQ ですか。そうですか。そうだたらごめんさい。 わたくし、勉強するして日本語、ちょとできるです。 さきにありがとういいます。 |
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当写真は前の写真(初期状態)からおよそ20分の時間経過後の様子である。 野菜のしなびた様子が如何にも風流である。 ここで一句。 「牛丼とコーラはダイエットの邪魔」 おや、いつのまにか自由詩になってしまいましたね。 しばらしい( 江戸っ子の発音で )。 さて、この鍋の内容物がさっきの鍋と違うじゃないかという声もあり、調査チューである。 私の記憶が正しければ、少なくとも2種類の鍋が出てきたような気もする。 なお、誤解される方がいるといけないが、ここの鍋は旨い。 いや、断っておくが、鍋は食べられない。 |
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そろそろこのフレーズ、しつこいですか? でも、「継続は力なり」ってどこかの受験産業系会社で言ってませんでしたっけ? それとも、「継続はカなり」ですか? 違い分かりますか? コカコーラとペプシとの違いですよ。 ええ、そりゃもうもちろん。 会社が違いますよね。 何の話でしたっけ? ああ、「継続はガなり」の話でしたっけ。 そりゃ、長くできるに越したことはないでしょ。 え? それも嫌われる? そりゃー、相手の望むようにコントロールしないからでしょ。 え? 何の話だって? あんた、リンゴの皮剥きに決まってますがな。 魚はどうしたかって? そりゃもう魚と言えば鯛。 これに決まり。 え? 写真の魚? えっとー… 金魚かな? |
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ファイル名によれば、どうやらこれは刺身である。
確認する手段がないのが残念である。
再び画面が乱れているのは、カメラマンが背後に控える巨大こけし(推定 4m59cm)のオーラをびしばしと感じているからであって、
けして QV-10 の2通りしかない絞りの選択を間違えたためにシャッター速度がおかしいからではないし、
まして酔っ払っているために「おらおらおらおらおらおらおらおらおら」という掛け声が頭の中にコダマしているからでもない。
だいたい、こんなに長い一文は駄目だと小学校で教わったはずである。
筆者は文が長過ぎるとよくオコラレテいるが、かくありなんと思う次第である。
かといってもう一度小学校からやり直そうというのも無理難題というものであり、それをどこでどう間違えたかすると**********************[注2]のである。
ここの解説だけテンションが低いという指摘が草場の陰から聞こえてくるような気がするが、やむを得ない。
まだ夜だもん。
[注2] 当局ノ指示ニヨリ削除 |
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取り皿もやはり食べられません。
いや、それは正しくない。
シリカゲルなんかの袋にもよく「食べられません」と書いてあるけど、これは論理的には正しくない。
何故なら、食べようと思えば、フランス人のように自転車でさえ食べられるのである。
よく言うではないか。
「善人なおもて往生す。まして悪人においておや 」と。
だからといってシリカゲルを目玉の中に入れるという、その辺に「夜露四苦」などとスプレーで落書をするような
「知能的にチャレンジされている人」[注3]達のようなことをしてはならない。
東大医学部の力を持ってしても、それを直すことは不可能である。
(これはけっして「知能的にチャレンジされている人」のことを指しているのではない。フランス人のことである。)
[注3] 現在、この表現は誤ったものとされている。 正しくは「異なる能力を持つ人」と表現すべきであるとされる。 |
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